2008年02月14日

インテリアデザイン

  インテリアデザインのエレメント 
            スペースとライン


スペース

スペースとは空間、場所のことです。
スペース境界を定め、機能面と装飾面での範囲を定めます。
スペースは三次元の空間です。
それには、長さ、幅、奥行きがあります。

適切な家具やウィンドウ・トリートメントの選択に
真っ先に影響を及ぼすのは、スペースです。

どれだけのスペースがあるでしょうか。
開口部の内側にトリートメント(カーテン)を
取り付けるだけのスペースがあるでしょうか。

家具やトリートメントを取り付けるのに
どんな障害物があるでしょうか。
照明のスイッチ、他のキャビネット、階段などがあるでしょうか。
部屋の中の動線にあたる所に窓があるでしょうか。

製品を取り付けることのできるのは、どんな表面でしょうか。
壁取り付けなのか天井取り付けなのか、
下地はどうか、周囲の諸条件のもとで製品をうまく取り付けること
ができるかを検討しなければなりません。

現実的なお話ですが、空間とはそのような事を理解した上で
心地よさや、美しさ、スタイリッシュさなどを手に入れることができるのです。


① 幅
課題となっている場所の幅はどれだけでしょうか。ウィンドウ・ト
リートメントの引きだまりスペースについてはどうでしょうか。窓
ガラスを露出させる必要が出来たとき、トリートメントを完全に引
き絞ることができるスペースがあるでしょうか。

② 長さ
窓の開口部の上下にはデザインしたトリートメントのための十分な
余裕があるでしょうか。繰形、天井の梁、換気孔、巾木部分の暖房
装置、その他様々な障害物についてはどうでしょうか。
 
③ 奥行き
開口部の内側にはウィンドウ・トリートメントを取り付けるのに十
分な余裕があるでしょうか。トリートメントは窓の敷居の邪魔にな
っていないでしょうか。部屋の動線、行動パターンを邪魔すること
なく窓の外側の壁にトリートメントを取り付けるだけの十分なスペ
ースがあるでしょうか。取り付け金具は開口部の内側にうまく収ま
るのでしょうか。

ウインドウトリートメントでのお話をしましたが、
空間そのものが、幅、長さ、奥行きから成り立っています。
家具を選ぶときも、小物を選ぶときも同じです。






K邸 12年前にさせていただいたお宅です
12年たってもそのままなので、写させていただきました。
進化していたのは、もっとその人らしい空間になっていました。

ライン

ラインはすべてのデザインの始点です。
ラインは部屋の形を作り上げ、構造の必須エレメントです。
ラインは色彩と同じくらい、エレメントの中で最も大切なものです。

ラインの種類

直線 水平線 垂直線 斜線

曲線 自由に描いたもの 数学的に描いたもの


部屋を見回してみてください。
その部屋には横のラインの方がいいのでしょうか。
それとも縦のラインを必要としていますか。
部屋にインパクトを与えたいですか。


もっとカジュアルな雰囲気の部屋にしたいですか?

カジュアルな部屋にしたいなら、横ラインを使うと良いですね
   横ラインには、「和」の雰囲気も出す事ができます。

  フォーマルな部屋にしたいですか?

 垂直なラインを持つウインドウトリートメントは
  縦のラインが、フォーマルな部屋に必要なドラマと
    インパクトを与えています。

 このようにラインの使い方を知っておくとより成功率が高くなります。

 




ファブリックは、東洋柄で横ラインを使いくつろぎを演出しています



 





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