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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2008年03月03日

佐川美術館

「JID 日本インテリアデザイナー協会
        佐川美術館訪問及び交流会」

始めてご一緒したJID協会
夜は、デザイン論を交わしながら
色々なお話とお勉強をさせていただいたのです。

翌日、琵琶湖大橋を渡り
佐川美術館に行ったのですが、
水の使い方に感激!
目の錯覚から建物を水に浮かべて見えるように
造られているのです。





美術館にあるお茶室は、予約を入れなければ見れないのですが
このお茶室が、なんと計算された空間でした
随分こだわっているように感じました
一度は、見てみる価値があります。

茶室と外界の一体感と
水の使い方がなんともいえない空間を造りだしています。





また職人達の技が輝る部分があらゆる場所に
見受けられていました





美術館館内細部にわたり
行き届いた神経。





これを一流の空間と言うのでしょうね。

これからの自分にどのように落とし込むか?
自分なりに考えてみたのです。
このような大きな空間や公共的な空間を
作る機会はないでしょうが、
美しさや、細部のディテールにこだわる神経は
常に向上させるべきだと感じたのです。

これを可能にすることは、各個人が
デザインに対して造詣が深く、関心と
人間に不可欠なものである事を
感じていくことではないかと思ったのです。