2008年01月30日
整理収納 場所の決定
モノの場所を決定する
① モノがどのスペースに収まるのかを決める
② 収まるスペースがあるかを確認する
③ 見せる収納にするか、隠す収納にするかを考える
④ スペースが無い場合は収納システムを考える
⑤ モノの優先順位をつける
⑥ よく使うモノは、床から600mm~1800mmの場所に収める
⑦ 重いモノや時々しか使わないモノは床~600mmの位置に収める
⑧ めったに使わないモノは1800mm~上に収める
⑨ 機能的に人の動きと収める場所を合わせる
奥行き
150mm 200~250mm 300~350mm 400~450mm 500~750mm 800~900mm
文庫本 CD ビデオ 本 靴 衣類 食器 服 布団
収納システムを決定する
収納システムは色々な要因が影響してきます。スペースはどうか?
予算は?
部屋の雰囲気は?
どのくらい住むか?
などを考慮して収納システムを決定します。
① ビルトイン家具 オーダー家具
② モジュラー家具
③ 組立て家具
④ 独立家具
⑤ 棚
① ビルトイン家具 オーダー家具
ビルトイン家具は交換ができません。
希望通りにオーダーで作るので機能的にはもっとも優れていますが、費用もかかります。

これは、お客様宅に提案したビルトイン家具です。少しデコラティブに作りました

このお宅はモダンにそして壁のように仕上げる事で圧迫感をなくしたのです。
② モジュラー(モジュール)家具
後になって追加のきくシステム家具のことです。
企画サイズの組み合わせにより、追加、移動が可能です。
モジュールとは、建築家のル・コルビジェが、「建築は人間のための空間であり、
自然界から生まれる美しい比例を実感すべきであり、
それにふさわしい尺度が必要である」と語り、生み出した尺度のことを言います。
③ 組立て家具
DIYなどで購入し、自分で組み立てる家具です。
組立て家具は扉のあるものや無いものなど、融通性に富んでいます。
IKEAに沢山あります。まもなく関西に上陸ですよ
私は、上海でお客様と一緒にIKEAに行き整理収納、インテリアデコレーションをしました。
④ 独立家具
一般的な家具のことです。収納目的で家具を購入するのではなく、
装飾的なことを考慮して、室内のインテリアを考えて選ぶ必要があります。
しかし、独立家具を偏見の目で見てはいけません。視点を変えれば、
ドレッサーとして使っていたキャビネットを、リビングルームで
お客様用のテーブルリネン類を納めても使えます。
また、キッチンにおいて食器類を納めても良いでしょう。どの場所で、
どのような目的でその家具を使うか、見極めが大切なのです。
⑤ 棚
棚は、あらゆる形、スタイル、大きさがあります。素材も木製、
ガラス、ステンレス、石など希望に合うもので作ることが可能です。
棚板を何枚も重ねて使うなら既製の可動式棚柱を取り付けるというのも選択の一つになります。
この場合、収めるモノのサイズ、重さを考慮して取り付ける必要があります。
このようにあらゆる収納システムが存在しているので、
自分の家、予算に合うものを選択してください。
ただ一言アドバイス
自分にとって最高~!って思えるものを選んでください

① モノがどのスペースに収まるのかを決める
② 収まるスペースがあるかを確認する
③ 見せる収納にするか、隠す収納にするかを考える
④ スペースが無い場合は収納システムを考える
⑤ モノの優先順位をつける
⑥ よく使うモノは、床から600mm~1800mmの場所に収める
⑦ 重いモノや時々しか使わないモノは床~600mmの位置に収める
⑧ めったに使わないモノは1800mm~上に収める
⑨ 機能的に人の動きと収める場所を合わせる
奥行き
150mm 200~250mm 300~350mm 400~450mm 500~750mm 800~900mm
文庫本 CD ビデオ 本 靴 衣類 食器 服 布団
収納システムを決定する
収納システムは色々な要因が影響してきます。スペースはどうか?
予算は?
部屋の雰囲気は?
どのくらい住むか?
などを考慮して収納システムを決定します。
① ビルトイン家具 オーダー家具
② モジュラー家具
③ 組立て家具
④ 独立家具
⑤ 棚
① ビルトイン家具 オーダー家具
ビルトイン家具は交換ができません。
希望通りにオーダーで作るので機能的にはもっとも優れていますが、費用もかかります。

これは、お客様宅に提案したビルトイン家具です。少しデコラティブに作りました

このお宅はモダンにそして壁のように仕上げる事で圧迫感をなくしたのです。
② モジュラー(モジュール)家具
後になって追加のきくシステム家具のことです。
企画サイズの組み合わせにより、追加、移動が可能です。
モジュールとは、建築家のル・コルビジェが、「建築は人間のための空間であり、
自然界から生まれる美しい比例を実感すべきであり、
それにふさわしい尺度が必要である」と語り、生み出した尺度のことを言います。
③ 組立て家具
DIYなどで購入し、自分で組み立てる家具です。
組立て家具は扉のあるものや無いものなど、融通性に富んでいます。
IKEAに沢山あります。まもなく関西に上陸ですよ

私は、上海でお客様と一緒にIKEAに行き整理収納、インテリアデコレーションをしました。
④ 独立家具
一般的な家具のことです。収納目的で家具を購入するのではなく、
装飾的なことを考慮して、室内のインテリアを考えて選ぶ必要があります。
しかし、独立家具を偏見の目で見てはいけません。視点を変えれば、
ドレッサーとして使っていたキャビネットを、リビングルームで
お客様用のテーブルリネン類を納めても使えます。
また、キッチンにおいて食器類を納めても良いでしょう。どの場所で、
どのような目的でその家具を使うか、見極めが大切なのです。
⑤ 棚
棚は、あらゆる形、スタイル、大きさがあります。素材も木製、
ガラス、ステンレス、石など希望に合うもので作ることが可能です。
棚板を何枚も重ねて使うなら既製の可動式棚柱を取り付けるというのも選択の一つになります。
この場合、収めるモノのサイズ、重さを考慮して取り付ける必要があります。
このようにあらゆる収納システムが存在しているので、
自分の家、予算に合うものを選択してください。
ただ一言アドバイス
自分にとって最高~!って思えるものを選んでください


Posted by 古市 伸子 at 22:10│Comments(0)
│インテリアデコレーターライフ
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