2008年07月03日
上海の発展
「上海の町」
何度も訪れる上海
今回初めて国際空港までリニアモーターカーに乗りました。


スピードは、400k前後アッという間に2号線地下鉄につながる駅に・・・
技術はドイツ施工は中国らしいです。
乗っていて少し不安でした。
上海の町、ビルの施工は


足場は竹で組んでいます。
この施工を目の辺りにしていると、少し不安な気持ちになるのです。
でも、これはエコなのかもしれないですね。
今、オリンピックの開催で色々なことが騒がれていますが、
自然を破壊している中国モラルの中に
まだまだ自然の中で人間らしく生きている町がうかがわれているのです。
両方の感情を持ちながら急成長の町です。
確実にいえることは、人が人間らしく生きている事です。
経済の発展は、もしかすると人間の本来の能力や可能性をにぶらすものなのかも知れません。
後、5年・10年先に中国のモラルと人間性はどのように変化するの楽しみです。
ただ・・・学ぶべき家族のあり方を感じずにいられませんでした。
個ではなく、家族単位の思考がある中国は、
日本の間違いをせずに発展するのかも知れません。
今の中国にある空間とデザインは


このゆとりあるアプローチと
ふくよかでおどけた観音様の石造
アンバランスのバランスを感じずにはいられないのです。


何度も訪れる上海
今回初めて国際空港までリニアモーターカーに乗りました。
スピードは、400k前後アッという間に2号線地下鉄につながる駅に・・・
技術はドイツ施工は中国らしいです。
乗っていて少し不安でした。
上海の町、ビルの施工は
足場は竹で組んでいます。
この施工を目の辺りにしていると、少し不安な気持ちになるのです。
でも、これはエコなのかもしれないですね。
今、オリンピックの開催で色々なことが騒がれていますが、
自然を破壊している中国モラルの中に
まだまだ自然の中で人間らしく生きている町がうかがわれているのです。
両方の感情を持ちながら急成長の町です。
確実にいえることは、人が人間らしく生きている事です。
経済の発展は、もしかすると人間の本来の能力や可能性をにぶらすものなのかも知れません。
後、5年・10年先に中国のモラルと人間性はどのように変化するの楽しみです。
ただ・・・学ぶべき家族のあり方を感じずにいられませんでした。
個ではなく、家族単位の思考がある中国は、
日本の間違いをせずに発展するのかも知れません。
今の中国にある空間とデザインは
このゆとりあるアプローチと
ふくよかでおどけた観音様の石造
アンバランスのバランスを感じずにはいられないのです。

