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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2008年10月24日

フランスを感じた時間

「37年間パリで暮らす荒井好子さん」

今日は、フランスで暮らしている荒井好子さんとお食事をしました。
川西の名月記で4時間ほどのほんの少しでしたが、
とってもフランスを身近に感じることができ、楽しい時間を過ごしました。
フランスのインテリアはとても色使いやデザイン性が高いのです。
それは、歴史的なものから生まれてきているように思います。



荒井好子さんのお話から伝統は、
継承や守らなければいけないと言う閉鎖的な考えからくるものではなく
ごく自然に生活の中に生きづいたものなのだと認識しました。
上流社会、貴族の生活スタイルが市民にまで伝わり、生活が根付いているようです。
階級が違っても同じスタイルで、使っているものや素材の違いだけのようです。

荒井好子さんのとっても知識豊富で楽しいお話が、
私にとってはとてもフランスのインテリアのバックグラウンドを感じることができたのです。

荒井好子さんは、本場のフランスのテーブルマナーを日本に紹介されている方です。
フランステーブルマナーとは、マナーというよりは、
食文化であり、おもてなしであるととおっしゃっていました。
なんだか私も妙に共感してしまいました。

だから、お家に友人を招き、おもてなしをする。
テーブルには、花が添えられ、インテリアも整えられ、家に対しても意識は高いということです。

荒井さんは、時々日本に来てワークショップやセミナーをされているようです。